狩猟免許(第一種狩猟)を取得してみた

僕はアウトドア全般がすきなのですが、いつかは狩猟もやりたいなということで狩猟免許を取得してみました。

とりあえず、ざっくりとだけ。

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「狩猟免許」は狩猟を行う際に必要な免許で、4つの種別があり、それぞれ筆記・実技の試験や身体検査に受からなければいけません。

こちらは狩猟するための資格ですね。県が主体でやっています。

第一種狩猟(装薬銃・空気銃の両方)
第二種狩猟(空気銃のみ)
わな猟
あみ猟

ちなみに僕は第一種狩猟を取得しました。

筆記試験の内容は、どういった鳥獣が狩猟対象なのか、とか、狩猟の際の諸注意などが多いです。

これが結構な難しさ…。

狩猟対象の鳥獣のイラストをみて狩猟可能かどうかを答えないといけないのですが、
鳥とか特にめちゃくちゃ似ているやつをみて判断しなければいけなかったり(模様が若干だけ違うやつとかw)、
同じ種類でもオス・メスを判断しなければいけなかったり、
僕は沖縄在住なのですが、沖縄にいない鳥獣を覚えなくてはいけなかったり、と、かなり難易度が高かったです。

実技試験の内容は、模擬銃(実銃と同じだけど弾は出ないように内部が埋められている)を用いての、
構え方・撃ち方などの立ちふるまい〜銃の分解・組み立てなどを行います。

本来は、近隣の猟友会などで「初心者講習会」というものが開催されており、
そちらで詳しく勉強することができ、実技も試験で実際に使用する模擬銃で教えてもらえるらしいのですが、
僕が試験を受けようと思ったときにはすでに講習会は終了しており…、

なので、教本とYouTubeでのみ勉強しました。YouTubeがあればなんでもできるw

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それとちょっとややこしいのですが、第一種・第二種に関しては、銃を使用するということで、
狩猟免許とは別に「猟銃等初心者講習」という筆記・実技の試験や身体検査などに受からなければいけません。

こちらは猟銃を所持・使用するための資格ですね。警察が主体でやっています。

僕はこちらはまだ取得していません。

なぜかというと、取得までにかなりの時間と手間がかかるからです。
筆記試験と実技試験、その後は猟銃を所持するための設備(ガンロッカーなど)を整えながら、
医師の診断や警察の調査などがあり、それで問題がなければ初めて銃の所持ができる。といった感じになります。

長い…。まあ簡単に銃を持てたら困りますからねw

猟銃免許に関しては、いつか実際にやるときに取得しようと考えています。

と、かなりざっくりなのですが、今は狩猟免許のみ持っている状態です。

試験内容とか手続きとか、身体検査で絶対耳聞こえてないだろ!っておじいちゃんが更新手続きに来ていたり(こわい)、
他にも色々あるのですが、いつかネタがなくなったら詳しく書こうw




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