アシストフックの自作をする際には、アシストライン・組糸を固定・固着するために接着剤が必須。
僕はいつも接着剤は、黄色の容器に入っているツリロン(2g)を使っています。
粘度は低くサラサラタイプなのですが、なかなか速乾で、めちゃくちゃ固まるので絶対的な信頼を置いています。
※粘度が高いほうが垂れなくてよいって言う人もたくさんいます。好みがあります。
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このツリロン、釣具屋さんとかで100円くらいで売っています。ネットだとちょっと高いくらいか同じくらいか。
最近は、釣行の度にアシストフックを作るようにしているので、
自家ツリロン在庫を切らさないよう、お店を回った際などには余分に買っておいていたりします。
そして、今日、仕事の合間に100均(セリア)の近くを通ったので、ちょっと調査をかねて行ってみたら、
これまでに見たことのないツリロンを発見。
しかも、内容量(2g)は変わらず2個入り。2個入りで100円なので、1個あたり50円じゃん!と即買い。
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持ち帰って、いつもの黄色ツリロンと成分諸々を比べてみても大きな違いはないっぽい。
内容物を比較してみると、黄色ツリロンは、密閉容器に説明書・穴あけ用のまち針1本・本体1個が入っていますが、
セリアツリロンは、ジップロック状の密閉袋にシリカゲル・穴あけ用の短針1個・本体2個が入っていました。
ここも個数以外そんなに違いはないですね。
あとは実際に使ってみてどうなのか…、ですが今日は試せそうにないので、今度、試してみてから追記したいと思います。
まあそんなに量を使うものでもないのですが、同じものなら安いに越したことはないと思っています。
特に問題がなければ、次回からはセリアツリロンを採用ですね。
[ 追記 ]
実際に使ってみたところ、黄色ツリロンよりもセリアツリロンの方が粘度が若干高い感じ。
固まり具合は同等だったので、セリアツリロン、レギュラー入り決定。
ただ、セリアツリロンは袋に入れているとどっちが使いかけの方だったかわからなくなるので、
目印をつけておくか、別容器に移しておいた方がよいかもしれない。
また、一旦、固めたものを解いてみたけど、下巻きの上層まできれいに固まっていた。
やはり、固まり具合は、黄色ツリロンとほぼほぼ同じっぽい。