いただいたカンパチの血抜きをして保存

先日の釣行で、ハンターボートな先輩Kさんにいただいたカンパチ。

釣行から帰宅して、すぐにエンジンの塩抜き~道具・車の洗浄~片付けをして、各種洗濯をしながらの風呂。

もうこの時点で20時半くらい、3時起き~18時すぎ帰宅だったので、眠気MAXのいつでも寝落ち状態だけど、

カンパチを美味しく食べるため、その日のうちに津本式 究極の血抜き・保存を行う。

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今回は、疲れと眠さに負けて動画は撮らずに血抜きを実行w 半分忘れていたとも言うw

手順はいつもの感じこれとかこれとか。

ハンター先輩の釣り上げ後の締め・血抜き・冷却処理はいつも完璧なので、その後の処理も楽ちん。

処理時に恒例の胃袋チェックをしてみたら、3~4cmくらいの小さなベイトが2尾出てきた。なんの魚だろ?

というか、胃袋を開けてジグサイズのベイトが出てきたのを見たことがない。

自分がただ見たことがないだけなのか、そもそも基本は小さいやつを食っているのか、謎い…。


あと、前回、買ってみた新たな血合い取りの代用品「アイストング」(100均:ダイソーで購入)を使ってみたけど、

めっちゃ使える!カンパチのサイズは50cmくらいだったけど何の問題もなくきれいに取れた。

また、柄が細いので小回りが効いていい感じ。これも買い足し決定。

50cm以下の細めはアイストングをメインに、50cm以上の太めは揚げ物トングをメインに、

細かいところはカニスプーンで仕上げという感じでいいかもしれない。

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血抜き後は、きれいに水気を取ってから、ミートペーパーをお腹とエラまわりに詰めて、全体に巻いていきます。



その後、空気を抜きつつラップで密閉して、大きめの袋に入れて空気を抜いて口を閉じたら完了。


あとは、冷蔵庫にスポンジなどを敷いてその上に置いておく感じです。

冷蔵庫などに水に浮かべられるスペースがあればそっちの方がより魚体への負担が少ないかと思います。

とりあえず、今回も1週間くらい寝かす予定。

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それと試しに自作まな板にカンパチを乗せてみましたが、保護のために塗った米油がまだ乾燥しきっていないようで、

若干ベタついていましたので、こちらはもうちょっと乾燥させてからレビューしようと思います。




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