恩納村:ボウズ / 19.07.27 SAT

晴れ
南東 1~3m/s
長潮
干潮9時すぎ、満潮15時半すぎ

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7時すぎから開始、水深120m~240mくらいを流す感じ。

ボート3隻、足漕ぎカヤック1隻+遅れて1隻での釣行。

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一週間ぶりの釣行。

早朝の風は微風で体感1~2mくらい。前日の予報通り。気温は26~27度くらいで思ったよりも暑くなく、波はおだやか。




まずは水深120mスタート。 風は弱いものの、潮は微妙に沖に流れている。パラシュートアンカーはギリ効く感じ。

ただ、ジギングのしゃくりの方が強くて、すぐにパラシュートアンカーがよれてしまう…。これ、釣りにくいやつ…。

しばらく続けるも当たりはなし。

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1時間くらい続けているとちょっと離れたところにいるハンター先輩の後方あたりで、時折、白波っぽいものが見える。

全然風ないけどなー?と眺めていると、そこそこ大きめサイズの魚がたまにライズしている。

もしかしてシイラかな?でもまだ早い気もするけどー?と思いつつもしゃくり続けていたら、水面にものすごい違和感。

よく見るとなんかいる!でっけーってほどではないけど青緑っぽいシルエットがうようよ。シイラの群れじゃん!

しゃくっている際の水面の反響に反応して集まって来ている様子。速攻で無線アプリでシイラ情報を共有。

ボートの本当にすぐ横にいるので、スピニングに替えてキャスティングすべきか、ベイトのまま軽くジグを放おるべきか、

ちょっと焦って迷ったけど、とりあえずベイトのままで様子見。数m飛ばして巻いてみるとジグについてくる。

けど、なんか釣れそうで釣れないw

そうこうしているうちにボートから群れが離れていく。すかさずスピニングに替えてキャストするも釣れず…。

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シイラよりもカンパチなので、早々にあきらめてジギングに戻る。

そうこうしているうちに昼前あたりから風がなくなり潮も流れなくなって、鉄ジグ・アルミジグなどなどを試すも当たりなし。

午後からちょっと風が出てきたなーと思ったら今度は急に底潮がめちゃくちゃ流れ出す。

しかし、風と同調してすごくしゃくりにくい…。斜めにしゃくってみたり、ジグを落とす位置を変えてみたり、

200g~300gまで重さを変えてみたり、ジグのカラーやタイプを変えてみたり、水深120m~240mまで細かく探ってみたり、

いつもと違うポイントに行ってみたり、色々やるも当たりなし…。

さすがに心が折れかけて、こんな日は浅場に行って根魚でも狙おうかなとも思ったけど、やっぱりカンパチ・青物が釣りたい!

と、あきらめずに色々と試しつつしゃくり続ける。が、当たりなし。

そして、また風向きも潮の流れもコロコロ変わって、一日中ずっとしっくりこないまま終了・撤収。

今回は当たりすらない純粋無垢なボウズ…。敗因すら分からない釣行だった(腕が悪い以外)。くやしい…。

梅雨やら台風やら強風やらで休みも多かったけど、もう、2ヶ月カンパチの引きを味わっていない…。

カンパチ… ハァハァ…。

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警戒していた熱中症に関しては、割とずっと風が吹いてて涼しかったので全然問題なかった。

コールドスプレーの出番はなし。凍ったペットボトルは3本買ったけどもう1本あってもいいかも。

まあでも油断せずに次回も熱中症対策は万全にしておこう。




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