恩納村:ボウズ / 19.08.31 SAT

曇り~晴れ
南東 4~5m/s
大潮
満潮7時半すぎ、干潮14時すぎ

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7時半すぎから開始、水深100m~220mくらいを流す感じ。

ボート2隻、足漕ぎカヤック1隻での釣行。この日はいつものハンター先輩が仕事でお休みなので若干不安。

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前日~当日早朝の予報での風が5mを超えそうな感じで、すごく微妙なコンディション。

とりあえずは、現場を見てから決めようということで行ってみる。

実際、早朝の海況はかなりの落ち着き。あまりうねりもなく、風は体感で1~2m/s程度の微風、白波もなし。

これは出せそうだと判断、もしかすると正午~午後にかけて強くなるようだったら早上がりで、と出航。


濁りもなく大潮の満潮開始ということで期待できそう。



風は微風ながら陸から沖へふいており、潮はほぼ流れなし。まずは水深100mからスタート。

パラシュートアンカーがギリギリ立つかな~という感じ。

潮止まりなのか、また前回同様にジギングのしゃくりの方が強く、ボートがよれる…。釣りにくい…。

底潮だけがほんのすこーし動いている感じ。ヒラヒラ系のジグに始まり、アルミジグ・鉄ジグを試すも当たりなし。

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1時間ちょっとかけて水深200mくらいまでゆっくり流れてみると、このあたりから徐々に底潮が早くなってきている。

潮止まりが終わって流れ出したかなーと思い、ジグを変えてしゃくるも当たりなし。

水深220mまで来ると今度は中・底潮がかなり早くて200gのジグが流れる流れる…。

ラインスラッグを取るのがめちゃくちゃ大変。落としてラインスラッグ取ってしゃくったら、回収、また落とすの繰り返し。

これはきついw 300gならもっとジグが動くかなーと変えてみるもそんなに変わりはなし…。極端すぎw

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一旦、ボートを入れ直すために水深120mへ移動。早朝よりも少し風が強くなり、1回目よりも早く流れていく。

しかし、ここは底潮が少し動いている程度であまり変わりなし。

なんだこの潮の流れは…と思いつつも続けていると、水深160mあたりからは底潮がいい感じに流れている。

ここがチャンスとばかりに一所懸命にしゃくるも当たりはなし。

そのうちすぐに水深200mラインに流れ、1回目と同じく中・底潮がガンガン流れており、全然しゃくれる感じじゃない…。

いい感じのラインは、水深160m~190mくらいと思われる。ここを重点的にやりたいのでボートを入れ直す。

一応、水深140mまで戻ってみる。ジグを落としてみるもこのあたりはやはり流れが微妙。

しかし、水深160mから190mあたりまでの30m間のいい感じのかけ下がり地点は、10分くらいで通り過ぎてしまう…。

もどかしいいいいいいいいいいいい。

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そして、早朝よりも若干風が強くなってきているので、もしかすると早上がりかもと、

水深160m~190mラインを重点的にしゃくるため、ボート入れ直し~パラシュートアンカー投下~回収を繰り返し、

また、潮の流れも徐々に強くなってきて、1回ジグを落として若干のラインスラッグを取ってしゃくったら全回収して落とし直し。

時間的には午前10時くらい。なのにすでに腕がパンパンw 当たりはない…。

前回と同様に水面を叩く音でシイラが集まってくる。が、ここが勝負どころなので無視w

すぐにどっかに散っていくw

ジグの種類・重量・サイズを変え、しゃくりスピードも早くしたり遅くしたり、

しゃくり方向も潮に合わせて変えたり、竿出し方向もボートの左右で変えてみたりと、色々試すも全く当たりすらなし。

結果、海況は安定してて早上がりせずに済んだけど、ここからは風の向きがコロコロ変わり、潮も早くなり、もう全然駄目…。

で、午後に撤収…。まわりもかなり渋かった模様。厳しすぎる戦いだった…。

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天気的に午前中は、積乱雲が結構もくもくだったのでちょくちょく気にしていましたが、

全然厚くはないけど、若干発達した雲があって、時折、少量の雨がパラついていたがカタブイ程度。正午からは完全に晴れ。

あいつらすぐ発達するから怖い。

片付けをしていたら、いつのまにかボートにイカの赤ちゃん的なやつが紛れ込んでいた。何イカだろう。

ジグについてたやつならボウズじゃねーし!って言い張ろうかと思ったけどw 海へさようならw


一応、どうにか浅場には行かずのずっとカンパチ・青物狙いでしたが、さすがに心が折れるぜ…。

くっそーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




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