前回の釣行でゲットしたミナミキントキ。
帰宅後、疲れと眠気で意識を朦朧とさせながら、津本式 究極の血抜きを行って4日間寝かせました。
津本式 究極の血抜きについては、こちらやこちらやこちらやこちらから。
正式な手順や意義・その他詳しい情報は、津本式公式チャンネル・公式Webサイトなどをご確認くださいね。
*
どうやって食べようかなーと考えたけど、結局、間違いのない煮付けにすることに。
あと、内臓から出てきた謎の黄色い物体(多分、魚卵)も保存していたので一緒に食べてみることにする。これ。
煮付けには、大根と小松菜も入れてみた。
ちょっと火を入れすぎた感があって若干ばかり硬くなってしまったけど、やっぱり旨い。
淡泊だけどしっかりとした上品な味。キントキ系は煮付けが最高ですね。
内臓から出てきた謎の黄色い物体は、湯通ししてから、1つはそのまま。1つは焼いて食べることにする。
熱さえ入れば何でも食べられるよね。
湯通し後。これは多分、魚卵だな。卵っぽい。
1つはそのまま食べてみる。外はプリッとしていて中はトロっとしている。
味はなかなかに濃厚。生臭さは全然なく、白子っぽい味と食感。これは美味しいものだと脳が認識した。
ちょっと醤油と和えてみたらこれまた旨い。天ぷらとかにしても美味しいかも。
もう1つはちょこっと胡麻油を敷いて焼いてみる。つぶつぶ感はそんなにないけど、なんだかたらこっぽい。
やっぱり魚卵だよね(言い聞かせる)。
こちらは焼いたことでトロっと感がなくなってはいるけど、そのかわり香ばしくなっていて味は変わらず濃厚。これも旨いやつ。
*
あと、さばいている際、何を食べているのか気になって内臓を開けてみたらイカの足が入っていました。
イカさん捕食対象として大人気ですね。
*
と、こんな感じで完食。どれも美味しかった。
引きはそんなに強くないけど、旨い魚ということが確認できたので、次回また釣れたらお持ち帰り決定。
ウロコが固くて、ヒレが鋭いので、処理がちょっとめんどくさいのが難点だけど、それでも余りある美味しさ。
次は刺し身ででも食べてみようかな。