SHIMANOからオシアジガー4000/4000HG [OCEA JIGGER 4000/4000HG] が発売される模様


2020年1月14日にシマノの公式サイトにて新製品が掲載されました。

リールやロッド、その他諸々の製品が追加されておりますが、

その中になんとオシアジガーの4000番がラインナップされています!おおおおおー!

つい最近、Fカスタムが出たのでこんなに早いタイミングで新製品が来るとは全然思っていませんでしたが、

まさかの20ジガー。実際の発売タイミングは、2020年4月あたりとなるようです。


SHIMANO:オシアジガー 4000/4000HG [OCEA JIGGER 4000/4000HG]

商品説明はこんな感じ。

ジギング用ベイトリールの王道・オシアジガーに、深海や離島の大物に対応する4000番が新登場。

コンセプトは「コンパクト&高ラインキャパシティ」。

3号×1200mの糸巻量を誇りながらも、パーミングサイドの外径を小径化することでホールド性も両立。

カンパチ、アブラボウズ、ベニアコウなどディープゾーンのターゲットを射程に収めます。

もちろん、ジガー伝統の堅牢な造りと滑らかな巻き上げ性能は余さず継承。

さらに大径スタードラグの搭載で、より細やかなドラグ調整が可能になりました。

オシアジガーFカスタム2000番のフォールレバー(別売)も装着可能です。



スペック表はこんな感じ。

20ジガー:


比較として、17ジガー:


比較として、Fカスタム:


最大ドラグ力は18kg。数値通りになるかはわからないけど17ジガー・Fカスタムからは2倍近い感じ。いいですね。

ギア比は、ノーマルが4.4で、HGが5.1。17ジガー・Fカスタムが6.2なので割りと落ちていますね。

自重は790g。17ジガー・Fカスタムが615・630gなので160・175g増える形。まあ、200gのジグ1本より軽いし誤差の範疇。

糸巻量は3号1200m。めちゃくちゃよさげ。17ジガー・Fカスタムと比べるとほぼ2倍の巻量。

ということは、ハンドル長がアップしたのも合わさって水深200mくらいのポイントでもかなり楽にしゃくれるかもですね。

ツイッターや他ブログを見た感じでは、現行5000番の糸巻量と同じくらいらしい。

現行の4000・5000番ともにさわったことがないので本当かはわかりませんが…。

また、別売りですが、Fカスタム2000番のフォールレバーがつけられるようですね。よき。

いやー、これは買いですね。

Fカスタムを買って17ジガーをサブにしようかと思っていましたが、20ジガーを買って17ジガーをサブにしようかな。

でも買ったらすぐ5000番とかが出たりしてw

あと、1つだけ気になるところとしては、メインの画像以外、1500HGの画像っぽいのだけど見た目は同じになるのだろうか…?

まだ、20ジガーのブランドサイトが掲載されていないようですが、それが公開される際に実際の見た目がわかるのかな?


*

それから、TORIUMU(トリウム)というジガーの廉価版も掲載されていますね。

こちらも2020年4月あたりの発売予定になるみたい。


SHIMANO:トリウム

商品説明はこんな感じ。

コストパフォーマンスを追求した高性能エントリーモデル。

剛性感のあるHAGANEボディとガッチリ握り込めるSコンパクトボディを採用。

また、スプールロック機構や、ハンドルリターン機構を搭載し、ジギングに集中しやすい設計になっています。

ラインナップは1500HG、2000HG、2000PGの3アイテム。

ジギングの幅広いシチュエーションを無駄なくカバーするラインナップです。


スペック表はこんな感じ。


ラインナップは、1500HG・2000HG・2000PGの3つになる模様。

ジガーのほぼほぼ半額程度なので浅場用とかになんかよさげな気がする。これもちょっと気になるな…。

トリウムはシマノのベイトリールの輸出モデルらしい。

ということは、円高で買えるなら、もしかすると国内版よりもお得に買えちゃうかもですねー?

*

他にも色々と出ていますし、上記を含む新製品が発売されることによって、

タイミングによっては中古市場がちょっとよい賑わいを見せたりするかもしれませんね。

近々のフィッシングショーでもさらに詳しい情報が出てくると思うので楽しみです。行けないのが残念ですが。

しかし、これは物欲が刺激されるな…。あぶないあぶない…。




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