現在、ヘビーユースしているクーラーボックス(IGLOO MAXCOLD 60 ホイール)。
前にハンドル自体が割れてしまってハンドルを交換したのですが、今度はハンドルの根本が割れてしまった。
こういったパーツはホームセンターやネットで売っているのですが、どっちが本体なんだよって感じで何気にお高い…。
あと、そろそろ劣化してきているのか、最近は冷えが悪いなーと思っていたところでしたので、
買い替えも検討しつつ、とりあえずは無難でお金がかからない方法で補修を試みてみる。
ハンドルの根本は、ハンドルを差し込む部分の左側のみが折れていて、真ん中の何かをひっかけられるような部分は無事。
ということは、ロープ&ホース。
ロープは14~16mmくらいでしょうか。ホースは耐圧の15mmだった気がする。どっちも家にあったもの。
ホースにロープを通して結ぶ。ホースの部分が持ち手になる感じですね。
ハンドルの根本の欠けた部分にちょうどネジがあるので、耐久性のほどは若干不安だけど、
クーラーボックスにそこらへんにあるものを適当に入れてから持ち上げてみると難なく持ち上がった。
とりあえずはこれで使ってみようかな。
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で、最近なんか保冷力が極端に落ちているなーと感じていたので、ついでに全部のネジ部分をはずしてコーキング。
コーキング材を出して、ストローと爪楊枝を使い分けてネジ穴とそのまわりに塗り塗り。
先ほどのハンドル根本もはずしてコーキング。反対側も同じく。
クーラーボックス前面にはロッドを立てるための塩ビ管を3つ取り付けられるようにしてあります。はずしてコーキング。
あと、ブログに書くのを忘れていたけど、結構前にクーラーボックス背面のヒンジが折れてしまったので、
上記と同じく、純正パーツを買わずにちょうど同じようなサイズのステンレス蝶板で補修していました。
ステンでも若干サビは出るんですね。こちらもはずしてコーキング。
すべてにコーキングを塗り込んでから気づいてしまった…。
いつのまにか底面が割れているじゃないっすか…。そりゃー冷えるわけないよね!!!!! バーカバーカ!!!
どこかにぶつけたのだろうか…。身に覚えがない…。
こちらもすっぽりコーキング。これで保冷力はちょっとはマシになるかなー?
このクーラーボックスは、船釣りをし始めた際に買ったもので、これまでずっとがんばってくれているし、
例の転覆からも舞い戻ってきたし(拾ってくれたのはハンター先輩w)、補修できる部分は直しつつ使っていきたい。
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と思っていたんだけど、釣具屋さんのセールで IGLOO MAXCOLD 70 が安くなっていたので即買い。
せっかく補修したけど、IGLOO MAXCOLD 60 ホイール は、2軍落ちですね。キャンプとかで使おう。
新しい方は、66Lで前のものよりも若干大きい感じ。
クーラーボックス内の食料水没対策として、100均のトレーを入れているんだけど、
新しいものは大体奥行きが34cm程度。内部も前のものよりも少し大きいみたい。
100均で新たに探してみると、ちょうどいいサイズのものを2つ発見。
1つめは、すきまトレー。2つめは、万能コンテナ。
実際にクーラーボックスに入れてみると、
すきまトレーは、ちょうどいいサイズ感なんだけど、持ち手となるでっぱり部分が邪魔してフタが閉められない。アウト。
万能コンテナは、ちょっと大きいけどフタはきちんと閉められる。こちらを採用。
ただ、クーラーボックスの奥行きに対して、本当に微妙に絶妙に長さが足りずグラグラしていたので、
万能コンテナの前後にビニテを貼って距離をかせいでみた。
ジャストフィット。グラつきが全くなくなったので食料が水没することはなさそう。
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あとは釣りに行くだけなんだけど、今週こそは行けるかなー。