先週末は、天候不安定で釣りはお休み。晴れてはいたけど風が強かったですね。
今週末は、現状の予報だと行けそうな感じはするのですが、現在、沖縄の遠く南東方面にいる熱低が台風に変わりそうで、
週末あたりにかけて沖縄の東側を通過しそうなタイミング。かつ、前回と同様に大潮。時間帯もほぼ同じ。
沖縄からは結構離れているので絶妙な感じなのですが、これは週末までしばらく様子見ですね。
また、梅雨に関しては、平年だと梅雨明けは6月21日あたりとちょうど今時期に当たるのですが、まだ宣言は出ていません。
予報・天気図をみる限りでは、まだ梅雨前線が沖縄の南付近に停滞していて、今日の午後あたりから徐々に北上をはじめて、
それに合わせるように上記の台風に変わりそうな熱低も通過していく感じ。
ただ、週末の金~日あたり、天気自体は若干よくなりそうなので、
梅雨明けは、早ければ今週末、遅ければ来週半ば~後半くらいですかねー?
よくハーレー(ハーリー)鐘が鳴ると梅雨明けと言われますが、今年は各所、軒並みイベントは中止っぽくおおっぴらに鐘は鳴らなさそう。
ちなみに毎年旧暦の5月4日がハーレー(ハーリー)なので、今年の新暦だと6月13日(日)。
もうすでに1週間以上過ぎていますね。
そして今年は、今日時点ですでに梅雨期間が50日となっているので、一昨年の2019年と同等程度には長い梅雨と言えそうです。
2018年:梅雨入り 6月01日 ~ 梅雨明け 6月23日(23日間)
2019年:梅雨入り 5月16日 ~ 梅雨明け 7月10日(56日間)
2020年:梅雨入り 5月16日 ~ 梅雨明け 6月12日(28日間)
2021年:梅雨入り 5月05日 ~ 梅雨明け 未(2021年6月23日現在で50日間)
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さて、前回の釣行でゲットしたハガツオですが、足が速いため、即日捌いて、翌日すぐにタタキで食べました。
50cmとそんなにでかくはなかったのですが、4人で食べてかなり満腹するサイズ。
タタキは、腹側・背側をそれぞれ、皮付き・皮無しにして、さらに炙りを強め・弱めで分けて、
特製の薬味をかけ、卵かけご飯と食べてみましたがどれもかなり旨かったです。
普通のカツオというよりもマグロとサワラの中間といった感じの味・食感ですね。
カツオのタタキと言えば、いつもは玉ねぎやにんにくのスライスにネギや生姜を合わせてポン酢等で食べるのですが、
今回、作ってみた薬味が簡単なわりにめちゃめちゃ美味しかったので、作り方の記録を残ししつつ紹介もしてみたいと思います。
[ なんか美味しい薬味:材料 ]
玉ねぎ(1/3~半分ほど)
大葉(5~10枚ほど)
みょうが(2つほど)
白ねぎ(根側を10cmほど)
小ねぎ(適宜)
にんにく(ひとかけ~半かけをすりおろし)
生姜(にんにくの2倍強程度をすりおろし)
塩(適宜)
酒(適宜)
穀物酢(適宜)
果実酢(適宜)
ポン酢(適宜)
ごま油(適宜)
醤油(適宜)
出汁(適宜)
レモン汁(適宜)
[ なんか美味しい薬味:作り方 ]
玉ねぎを粗みじんにしてボウルに入れ、軽く塩を振って、酢を浸かるくらい入れて混ぜます。
酢は好みなので、果実酢やポン酢などを混ぜて好みの味に調整してください。
僕は果実酢3に対して、穀物酢1、ポン酢1.5くらいで、甘すぎず酸っぱすぎずな感じにしてます。
置き時間が長いほど味が馴染むのですが時間がなければ10分程度でもよいと思います。
他の材料も細かく切って、にんにく・生姜はすりおろし、置いておいた玉ねぎの中へ入れてよく混ぜます。
にんにく・生姜は、生の方が格段に美味しいのですが、無ければチューブタイプとかでもよいと思います。
混ぜたら、酒・醤油・ごま油・出汁(白だし等)を適宜入れつつ味を調整します。最後にレモン汁を少々加えて完成。
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はじめに玉ねぎと塩と酢を合わせるので辛味はまったく無くなり、
酢の酸味による清涼感、各材料のザクザク感が相まって、爽やかかつ食感もよくてとても美味。
味の調整は必要なものの切って混ぜるだけなので作るのも楽。冷蔵庫保管で1週間は余裕でもちます。
ハガツオにも馴染んで抜群に合いましたが、肉にもすごく合うし、冷やしそうめんのつゆに入れたりしても旨いです。
最近はこれにキュウリやトマトを入れてみたりと、材料や調味料を足し引きしながら色々試しています。
美味しいので時間がある時にでもぜひぜひ試してみてくださいね。