メジャークラフトから超高感度PEの弾丸ブレイドX(クロス)が発売されるらしい



PEラインは、基本、シマノのオシアジガーMX4の3号もしくは2号を600m巻くようにしているのですが、

(リールはオシアジガー3000HG・Fカスタム3000HG・4000HG)

船で深場~パヤオ等に行く予定がない時には、ボートで行けるポイントだと水深がMAX200m程度になるので、

メジャークラフトの弾丸ブレイド4本編み300m、シマノのタナトル4本編み300mの3号~2号に下巻きを入れて使ってみたりしています。



オシアジガーMX4の600mの2~3号は、定価が7,260円、ネット等だと大体5,500円程度(300mだと大体2,800円程度)。

品質的にはまあほぼほぼ問題ないといえるレベルだとは思うのですが、600mなので価格はなかなかお高い。

大体、1釣行5~7時間として、表裏5~6回ずつの計10~12回ほどの使用で交換。

弾丸ブレイド4本編み300mの2~3号は、定価が2,200円、ネット等だと大体1,800円程度。

タナトル4本編み300mの2~3号は、定価が2,360円、ネット等だと大体1,600~1,800円程度。

品質的にはオシアジガーMX4に比べると使用(耐久)回数はかなり減りますが、その範囲内なら特に問題なし。価格は安い。

大体、1釣行5~7時間として、4~5回ほどの使用で交換。

1釣行あたりの単価で考えると100~200円程度くらいしか変わらないのですが、

PEって高切れする時はしてしまうので、ボートでの釣行かつ、耐久使用回数内での交換を想定するなら、

弾丸ブレイド4本編み・タナトル4本編みの方が小回りが効いてよいのかなという感じです。

今のところはそれで特に問題は出ていません。

*

で、上記の使用しているラインの1つ、メジャークラフトの弾丸ブレイドなのですが、

今夏、7月末あたりに「弾丸ブレイドX(クロス):DANGAN BRAID X」という8本編みの製品が新たに発売されるようです。

メジャークラフトのヒロセマンこと、広瀬達樹さんが解説している動画がこちら。


なんかパッケージが今までのブルーでポップな感じから黒ベースのシックな感じに変わっていますね。

表記も「DANGAN BRAID」になっている。ざっくりと製品の特徴をあげると下記の4点。

マイクロクロス製法を採用

IZANAS(イザナス)という東洋紡の超高強力ポリエチレン繊維を使用

高密度8本編み

F60コーティング

それにより、適度な張りとしなやかさを持ち、摩擦抵抗の少なさによるガイドの糸絡み軽減、

リーダーとの結束強度アップ、耐久性アップによる毛羽立ちの抑え~根ズレ対策というのが大きなメリットらしい。

ラインカラーについては、グリーン・マルチカラーが基本で、ピンクのエギング専用というものもあるみたいで、

各号数と長さは以下の感じ。ボートでのカンパチジギングだとマルチカラーになりますね。

グリーンは、0.6~1.5号までの150m巻き。

マルチカラーは、0.6~5号までの200~300m巻き。

ピンク(エギング専用)は、0.6~0.8号までの150m巻き。

なんか期待できそうなので、販売開始されたらすぐに購入してみようと思いますが、気になるのはお値段。

まだ公式サイトにも記載はなく、価格は不明なのですが、Amazonのメジャークラフト公式ストアをみてみると…、

商品自体はすでに登録されている模様。発送期日はかなり先になっています。



マルチカラー300mの2~3号で 4,290円。高っけ。

これが定価なのか、販売価格なのかはまだわかりませんが、

今表示されている価格であれば、現行の弾丸ブレイドの2倍、オシアジガーMX4と比べてもかなりお高め、

品質が高いと言われるファイヤーラインよりほんの若干安いくらい。

なかなか強気な価格ではありますが、摩擦抵抗の少なさ・リーダーとの結束強度アップ・耐久性アップというのは

ボートでのカンパチジギングには全てプラスに働くと思うので、発売されたらとりあえず1回は試してみたい気はします。

しばらくは公式の情報待ちですね。




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