7月はかなり久々にひと月に3回の釣行ができましたが(釣果がよいわけではないw)、
8月に入ってからはまだ行けず。今週末も風が強そうだしちょっと厳しいかな。今月は旧盆もあるし釣り行けるのだろうか。
で、最近は夏潮の流れの速さにかなり苦戦しており、
対策については色々と考えてはいるのですが、そこは今日はとりあえず、一旦、置いといて…。
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6月後半あたりから潮の流れは速いものの、なんだかんだで、毎回、一時的に青物の回遊っぽい反応は出ている。
多分、マグロ・カツオあたりじゃないかなー?と思うのですが、なかなかうまく食わせきれない。
水深100~200mの間で反応が出るのは、大体、底から50~100m付近。中層~やや下の方。
基本は、大型のカンパチ狙いのミニボートでのジギングではありますが、
潮流が速すぎると500gのジグを使っても1回に1しゃくりくらいしかできないというのもざら。肉体的にも精神的にもつらい。
だったら、潮が速くてどうしようもないタイミングで青物っぽい回遊が来た時に限っては、
そちらを狙った方がよいのでは、と思い、一応、エビング仕掛けを用意してみました。
まあ天秤には、200~300gくらいのジグをつけるので潮が速ければエビングもダメな可能性は多々あるけど、
まずは1回試してみて無理そうならあきらめるw
ジグを1本買うよりも全然安く作れるしきっと持ってて損はないはず。
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天秤は、4~5年くらい前のかなり以前、ハンター先輩とパヤオへのマグロジギング・エビングに行った際にもらったものがあった。
こういうタイプの30cmくらいのもの。パヤオではこれでキハダが釣れた。
他、フックはタマンスペシャルの24号、ハリスはナイロン18号・60lb、ワームはパワーシャッド4インチ・UVのマズメレッド、
それから仕掛けを入れておく100均のジップ付袋・50mm×70mmの厚さ0.08mmで55枚入り。
ジグは手持ちから使用するとして、フックも特に問題はなさそう。
ハリスに関しては、フロロカーボンの方が無難かなとも思ったのだけど、実験的にいつも使うフロロより太いナイロンにしてみた。
太くなるほどナイロンの方が結束強度が高いらしいのでどれくらい差があるのか試してみたい。
フックは管付き。結束はイモムシノットにしてみた。ハリスは4mほどでセッティング時に3mくらいに調整予定。
普段、ナイロンはほぼほぼ使わないので、久しぶりにさわると結構柔らかい。今さら不安になるw
とりあえず5セット作って、ジップ袋に入れておく。
ナイロンは紫外線に弱いのであまり日光に当てないようにしなければ。
ジップ袋は透明じゃない方がよかったかも。でもまあフリーのGoProのバッテリー入れとかにもできそうだしいっか。
あとは潮が速くてどうしようもない時に青物回遊チャンスが来たらエビングを試すだけ!
とか言いつつ、持っていることを忘れてずっとジグをしゃくってそうw