名護湾:カンパチ・エソ / 21.10.30 SAT



新暦:2021年10月30日(土) / 旧暦:9月25日
天気:晴れ
気温:22~25℃程度
水温:表層で24℃程度
潮汐:長潮、干潮8時ごろ、満潮15時半ごろ
風 :北東2~3m/s程度
波 :予報値で0.6~0.8m程度

*

緊急事態宣言中のボート釣行完全お休みから復帰2回目。

新艇ハンターボートでの10回目の釣行。冬場のポイント。

今回は、ハンター先輩momoさんとの3艇。

水深80〜100mの流し。

緊急事態宣言中、8月に入ってから各所ビーチやスロープが一時閉鎖され、

ボート釣行は完全にお休みしていました。

最後に出挺したのは7月末なので、2ヶ月と2週間ぶりに復帰1回目。

1回目は、カワハギ的な小物とフックアウトのみ。

今回は、さらにその後、1週間あけてからの復帰2回目です。

釣行動画はこんな感じ。


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早朝は風なし・波なし。気温は大分下がってきて、朝は22度あたり。

比較的涼しく風が出たら少し寒くなりそうなので、一応、ジャケットを着てみる。

前回の復帰1回目は、フックやリング等の小物ケースをボートに積み忘れたのでw

今回は忘れ物チェックを怠らないw

ニュースにもなっている軽石に関しては、心配していたけど、

岸からは特に浮遊している様子はみられず、着岸している形跡もない。

エントリーして浅場の海上からみてみると、海底の環礁には軽石が沈んだ跡のような、

細かい粒のような模様が見える。よく見てみると海水も若干濁っていていつもと色が違う。

ただ、沖の方はどうなっているかわからないので、いつもよりもゆっくりめに航行、

浮遊物などに注意しながらポイントへ向かう。

軽石への対策なのか、結構な浅場に海保の巡視船が停泊していた。

*

ボート釣行お休み中は、船でのエサ釣り・ジギングを数回やったのだけど、

ジギングは200mオーバーの中深海がメインだったので、今回はリハビリを兼ねて浅場を攻めてみる。

水温も24℃まで下がっているのでちょっと期待。

7時半すぎくらい、スタートは水深80mから。ほぼ干潮でベタ凪の潮止まりな様子。

久しぶりにこんなベタ凪見たなーというくらいのベタ凪。

おまけに無風。パラシュートアンカー無しでもボートはまったく動かない。

ジグを落としてみると、若干、底の潮は動いている感触。

しばらく160〜200gのジグを色々変えながらしゃくってみるも当たりなし。

1時間半くらい経過して、水深はちょうど100mあたり。

ようやく潮が動き始めたタイミング、底から20mくらいしゃくった上げでヒット。

そこまで大きいわけではないけど、わりといい引き。

まあまあトルクがある感じ。

最近は、そんなに活性がよろしくないなと思ったら、ラインスラッグを取った後、

ロッドのあおりを極力抑えて、海面とロッドが平行気味になるような感じでワンピッチ、

ティップのみのしゃくりでよくヒットする(釣れるとは言っていない)。

これは久々のボートカンパチかもしれない!

ここのところ、ボートや船でもフックアウトや切られるのを連発しているため…、慎重に巻き上げる。

慎重に根を切ったところでもまだ抵抗している。

本来やらなくても大丈夫かとは思うのだけど、チキンになってドラグを緩めたりしてみるw

あと、カメラに録音こそされていなかったけど、

「お願いバレないで!」「お願いバレないで!」「お願いバレないで!」と言っていたw

どんだけトラウマなのかw

慎重を期してなんとか上がってきたのは、やっぱり久々のヒレナガカンパチ。これは嬉しい!

タモ入れも久々すぎて、もたつくもタモ入れするまで暴れないでいてくれる空気の読めるいいカンパチw

ボートに上げてみると、フックは口にガッチリ1本、背中に2本刺さっていた。

背中のフックのせいで比較的引いたのかな。

後で測ってみると、60cm / 2kg でした。まあまあかわいい重量。

でも久々のボートカンパチなので嬉しい!


ジグは、ハヤブサのジャックアイスイッチ、ケイムラシルバー200g。

最近、このジグがよくヒットする。もっと買っておこう。




今度こそ追加した首掛けGoProで締めるところとかも撮ろうと思ってたのにカメラ自体を忘れてきていた。

忘れ物チェックをしたはずなのにおかしいな…。

*

その後、同じく水深100mあたり、若干の風と少しのうねりも出てきて、

底潮もわりかし動いているのにボートはほとんど移動しないという謎な現象。

風と潮が同調してるというには風向きはコロコロ変わるしよくわからない。不思議。

特に移動もせずしゃくり続けて、同じく水深100mあたり。

なんか小物が刺さったなと思ったら、久しぶりにエソがヒット。

かわいい顔で癒やされるんだけど帰ってもらう。

しばらくするとなかなかいい当たり! があったものの即フックアウト…。

こういう時って大体そのまましゃくって誘い続けるんだけど、

この日は落としてしゃくり直してみて当たらず。

どっちも正解の時もあるから難しい選択肢…。

*

そこからは無の時間。

相変わらず、底潮は動いているけどボートは動かず。当たりはなし。

前回の復帰1回目も水深100mあたりを攻めていたのだけど、その際、結構いい当たりがあった。

もしかしたらリベンジなるかも?と思い、そこそこポイントが近かったので移動。

時間いっぱいしゃくるも当たりなし。終了。甘くないぜ…。

でもいつも通り過ぎる浅場も結構熱い感じになってきている気がする。

次回からは深場と浅場を交互にやってみようかな。

カンパチ、もっとサイズアップしたい。せめて5kg、できれば10kgオーバー!

*

あ、あと、魚探の振動子を固定する艤装については、大成功。

動くと反映が不安定になるのかなーと思っていたけど、航行中もばっちり水深や地形が反映されている。

上げ下ろしの手間も省けるし、もっと早くやっておけばよかったと思うレベル。

一緒に制作させてもらったハンター先輩INO@沖縄さん、参考にさせてもらったKさんに感謝。


体がなまりすぎて片付けの際、

自分のボートをスロープから引き上げる時にアバラからビキッという音が聞こえて今も痛いこと以外、

ボート釣行リハビリはいい感じだけど、

先週末は天候不良でお休み、今週末は個人的所用でお休み、また間が空いてしまう…。

もっと釣りに行きたい。そしてアバラ痛い。




2 thoughts on “名護湾:カンパチ・エソ / 21.10.30 SAT

  1. はじめまして、ジュンと言います。

    ぺろぺろ丸さんのブログや動画を見ています。
    僕も今年ハンターを購入しましたが、一緒に行って
    くれる人がいません。

    先輩方から、色々教えて頂きながら、一緒に釣行
    出来ればと思っています。

    是非先輩方の仲間に入れていただけたらと思いますので、宜しくお願いします。

    1. コメントありがとうございます!
      ぜひ、ご一緒に行けたらと思いますので、一度、ご連絡さしあげますね。

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