現状販売でしたので、キルスイッチコードが切れている状態で、
トップカウルのスターター周りのゴムの部分、スタータシールというパーツがありませんでした。
キルスイッチコードはこんな感じ。
スタータシールはわかりにくいですがこの部分。トップカウルのフチのあたりのゴムのやつがない。
内部に海水などを入りにくくする役目になるところかと思います。
トーハツのパーツリストでみるところの図の4、見出番号11-4のところ。
スタータシール(Starter Seal)というんですね。各社・製品ごとに呼び名は違うのかな?
ちなみにこの部分はシーリングプレートスタータ(Sealing Plate Starter)というらしい。
いつか変えることがあるかもしれないから覚えておこう。
まあ一応、どちらもなくても乗ること自体はできるのですが、転覆後なのでなるべくできる限りの万全は期しておきたい…。
ということで、船外機購入時にキルスイッチコードは、DASHさんの店内在庫から即購入、ついでにバンドも購入しました。
トーハツのものなのですが特に問題はなさそうです。
スタータシールは、在庫がなかったので取り寄せてもらいました。こういうやつ。これもトーハツのもの。サイズぴったり。
キルスイッチコードは、古い切れている方を取っ払って新しいものをつけるだけ。簡単ですね。
スタータシールは、サイズは合っているもののそのままはめ込んだだけだと
なんかフチまわりがゴワゴワしててちょっと気持ち悪い。あとなんか振動とかで取れそうな気がしなくもない。
これは接着しておいた方がいいかもなと思ってプラスチック用のボンドを買ってきた。
ホームセンターで200~300円くらいだったので買おうと思ってレジに行く前、同設の100均に寄ってみたら全く同じものが100円で売ってたw
くっつける前にはトップカウルのフチを軽くやすって接着をよくする試み。
あとはスタータシールをはめこんで手で押さえながら間に少しずつボンドを流していくだけ。
若干はみ出たけどきちんとくっついたようで何より。
つけてみたところでまだ隙間は空いているような気がするけどw
やらないよりはやっておいた方がいいと思うので細かいことは考えないでおくことにするw
これで日々のメンテをちゃんとしていれば船外機はOKかなー!
少しずつ復帰が近づいてきていい感じ。